マイクロサービスプラットフォームを EKS から ECS に移行しました - 東京ガス内製開発チーム Tech Blog
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マイクロサービス基盤のEKSからECSFargateへの移行による運用負荷削減
移行背景
マイクロサービスプラットフォームの本番運用開始後の運用体制の逼迫
Kubernetes特有のバージョンアップ作業負荷の増大
EKSの自由度と引き換えの設定コストおよび学習コストの高さ
運用メンバー2名体制によるリソース不足
課題
EKSのサポート期間に伴う定期バージョンアップ対応
EKSアドオン, Istio, ArgoCDなどのエコシステム更新負荷
Kubernetesの概念・リソースの多さによるキャッチアップコスト
将来規模に対して過剰構成となったインフラの維持コスト
移行判断
ECSFargateのシンプルさと学習コストの低さ
EKS固有機能への依存がないことの確認
将来要件におけるECSでの対応可能性の検討
プロダクト価値向上と事業貢献を優先した意思決定
プロジェクト体制
プラットフォームチーム 2名+ソフトウェアエンジニアリングチーム 1名の3名体制
約4ヶ月で本番環境の移行を完了
マイクロサービス増加前の適切なタイミングでの移行
移行後構成
実行環境にFargateを採用
EventBridge, Step Functions, ECSによるバッチ処理構成
ecspressoによるデプロイ運用
マネージドサービス活用による運用負荷削減
成果
バージョンアップ作業の消失によるインフラ保守時間の大幅削減
少人数でも安定運用可能な運用体制の実現
コスト削減, IaC推進, プロダクト開発へのリソース再配分
現時点での最適解としてのECS選択